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行動が継続する最高のフォローアップとは?行動フォローの3原則

習慣化コンサルタントの古川です。

さて、「行動が継続する最高のフォローアップとは?」

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何でしょうか?

デジタルツールが出てくる中で、フォローは、システムか人か?

上司に報告、人事に資料提出というフォローで続くのか?

評価制度に繋げた方が良いのだろうか?

色々迷うところだと思います。

私は、習慣化の専門家として、

毎日、30名の習慣化のフォローを行なっています。

さらに、1年間のコースや3ヶ月コースなど様々なメニューがあり、

参加する人もそれぞれ。

膨大な数のフォローをやってきて言えることがあります。

原則は3つ

原則1は、結局人に勝るフォローはない!

ということ。

情報システムで一括フォローができれば、

リマインド効果はあります。

でも、人肌感がなければメールを返したり読もうとしないものです。

相手が人間だからコミュニケーションが成立する。

そして、フォローアップの

原則2は、期待感の中に緊張感を設計する

ということ。

義務感、危機感だけで動かそうとすると、

一時的な行動になります。

研修が終了して、ワークシートを元に上司に報告させて

人事に連絡させる。期限が決まっていてフィードバックを受ける。

よくあるフォローアップの仕組みです。

でも、研修講師をやっていて分かるのは一気にトーンダウンする。

お勧めするのは、自分がそれをやり続けると変わる、成長する、成果が出る

というワクワクする期待感を最後に作らなければ本人の肯定的成長意図を

引き出すことはできません。

原則3は、毎日報告、フィードバックする

数多くの習慣化のフォローをしていると、

先日も書いたように動機には性善説、行動には性悪説を

強く確信します。

原則2の期待感を担保できたら、次に行動の性悪説とその人間心理を

しっかり説明します。

「確かに、続かないよなー」「日常生活は竜巻の中に入るように忙しい」

と深く、感得してもらう必要があります。

そうすると、毎日報告、フィードバックする仕組みに納得します。

そして、毎日の行動を積み重ねることで、実践知を得て変わり始めます。

毎日の行動をフォローすることで、驚くほど複利的な効果を出し始めます。

これがフォローアップの3原則です。

そうは言っても、毎日誰がフォローするのか、フィードバックするのか、

本当に社員は出来るのだろうか?

と多くの疑問がおありになると思います。

これについては、本記事でも書いて行きます。

また、弊社のセミナーでもお伝えしているので、どうぞご参考になさってください。

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