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ラグビー平尾誠二の改革と高密度化の本質

March 7, 2016

 

 

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

 

拙著、「力のぬきどころ」という書籍は、

完璧主義と最善主義の思考・行動習慣の違いを書いています。

 

 

今日はその中から、1項目引用したいと思います。

 

 

完璧主義の人は、無制限に頑張る

上手に力を抜く人は、制限を設けて頑張る

 

☆ラグビー平尾誠二の改革

 「日本のチームは練習のしすぎだ。練習時間を2時間にする」 

元、神戸製鋼でV9を達成した伝説のラガーマン、

平尾誠二氏が日本代表監督になった時の最初の方針です。

 

その理由を次のように語っていました。

「海外の強豪チームの練習時間は日本より圧倒的に短いのです。

日本だと6時間練習するところを海外だと2時間です。

 

しかし、練習の密度が全く違います。

 

日本は6時間で力のすべてを使い切るように、

ある意味時間あたりに発揮する集中力が低いのです。 

逆に、海外の練習は2時間しかない練習で最初から猛烈な動きで練習をします。

 

ラグビーの試合は、40分ハーフの合計80分です。

海外の練習が合理的なのは、試合時間と同じだからです。

 

80分に如何に本番と同じ緊張感でエネルギーを出し切るかの練習をしているのです。

日本人の選手を見ていると、いざと言う時の集中力を最高潮に持っていく力が弱いと感じます。

平尾誠二監督は、練習時間を短くして、その分密度を高める改革をしたのです。

 

 

平尾改革のポイントは、単位時間あたりの集中力をいかに高めるかです。 

試合の時の集中力を最高潮に持ってくるという改革は、

そのまま私たちの仕事にも転用できるのではないでしょうか?

 

完璧主義の人は、とにかくだらだらと長時間働いて結果が出ない人が多いのが共通点です。

一方、上手に力を抜く人は、一気に集中して短時間で仕事を済ませようとします。

 

制限時間を設けて、その時間に何が何でも終わらせる執念を持つと全く仕事の効率は変わるのです。

 

 

 

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