ドラッカーが強調する高密度化の肝

習慣化コンサルティングの古川です。
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StartFragmentピーター・F・ドラッカー「経営者の条件」
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より引用したいと思います。
1950年代に書かれた著書ですが、
本質は色褪せないものです。
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エグゼクティブが成果をあげるための第一歩は、
現実の時間の使い方を記録することである。
重要なことは、記録することである。
しかも記憶によってあとで記録するのではなく、
リアルタイムに刻々と記録することである。
継続して時間の記録をとり、
その結果を定期的にみていかなければならない。
時間の使い方は、練習によって改善できる。
しかし時間管理にたえず努力しないかぎり、
仕事に流されることになる。
したがって、記録の次にくる一歩は、時間の体系的な管理である。
時間を浪費する非生産的な活動を見つけ、
できるだけ排除していくことである。
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改めて時間簿が如何に重要か、痛切に感じさせられます。

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