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厚生労働省がついに実名発表


習慣化コンサルティングの古川です。

先日、NHKで次のようなニュースが出ていました。

厚生労働省は長時間残業をしいいている企業名を発表しました。

以下、NHKニュースより引用します。

このように実名発表されると、採用はもとより消費者の印象を

がた落ちになります。

緊急性が高くなる前に早めの対策が必要だと思います。

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違法な長時間残業と判断 厚労省が初めて企業名公表

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160519/k10010526861000.html

厚生労働省は、千葉市にある棚卸し業務の代行会社の複数の営業所で違法な長時間の残業があったとして、

この会社の名前を公表しました。長時間労働を防ぐため、厚生労働省が行政指導の段階で企業名を公表することを去年、決めてから企業名が公表されたのは初めてです。

厚生労働省によりますと、この会社は、千葉市にある棚卸し業務の代行会社、エイジスで、従業員のうち63人が、違法に月100時間を超える残業をさせられていたということです。 厚生労働省は、この会社の4つの営業所でこの1年間に4回是正勧告を行ったということで、違法な長時間労働が繰り返されていると判断し、19日に企業名の公表に踏み切りました。 厚生労働省は去年、長時間労働を防ぐ対策として、全国に展開する大手企業について、行政指導の段階で企業名を公表することを決めましたが、企業名が公表されたのは今回が初めてです。 エイジスは全国50か所に拠点を持ち、昨年度の売り上げは179億円に上っています。 エイジスは「是正指導の内容を真摯(しんし)に受け止め、すでに社長を委員長とする社内プロジェクトを立ち上げ、労働時間管理の徹底や業務の効率化などの取り組みを始めています」とコメントしています。

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長時間残業は、常態化しているのは、社員のシゴト習慣の結果です。

もしくは、組織の長時間残業の習慣です。

これは、対処療法では、改善が難しい。

習慣の結果は、習慣で変えるしかないと私は考えます。

業務に対して人が少ないのか?

業務プロセスが非効率なのか?

社員の意識が低いからなのか?

恐らく全てあると思います。

だからこそ、弊社の仕事の高密度化習慣が求められています。

単位時間当たりの生産性を高める。

効率的な業務プロセスや施策を打つ。

ボトムアップ、トップダウンの両方をお手伝いできます。

まずは、社員啓蒙型で意識を高めることで

成果を高めながら残業を減らすことは可能です。

その上で、全体施策をすると素地ができて効果を発揮しやすくなります。


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