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啐啄の機と高密度化

September 6, 2016

習慣化コンサルティングの古川です。


今日は、『啐啄の機と高密度化』
をご紹介します。


禅に、
「啐啄(そったく)の機」
という言葉があります。

「啐」はひなが卵の殻を破って出ようとして鳴く声、
「啄」は母鳥が殻をつつき割る音」

この両方のタイミングが合って初めて
誕生するのです。

つまり、タイミングや呼吸が重要だと言う意味です。


高密度化の施策を打つ時にも、
同じことが言えると思います。


会社側がメッセージを出して、
ノー残業デー、早く帰ろう施策をやっても
効果が見えにくい、もしくは逆効果に見えることも
あると思います。


社員のことを思って残業短縮施策をしていても、

・人事部は勝手なことばかり言うような!現場が分かっていない
・仕事が多すぎてどうしようもないんだ
・じゃあ目標を下げてくれよ
・上司が帰らないし、帰りにくい社風なんだ

という言い訳に合う。


でも、1年、3年、5年という粘り強い施策を
打ち続けることで徐々に徐々に効果を発揮します。


一人一人の意識が変わり始めるには、

啐啄の機のように、タイミングがあります。


・ある設計部では部長が変わって意識変化が生まれる
・ある人は子どもが出来て時短勤務になったので高密度化するようになった
・会社の報酬制度が裁量労働制に変わったので、もう生活残業をしても仕方がないので工夫している


多くの施策を打って、事業部で施策をし続ければ
徐々にタイミングが合っていきます。


一定数の変化が生まれると風土や文化が変わったとなりますが、
それまでは親鳥の「啄」が必要だということです。

会社の高密度化のノウハウを社員に授け、
施策を打ち続けることをやめてはいけない。


日々、ねばっちこい施策とコミットメントが重要だと
痛感します。


 

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