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某商社様での高密度化研修

習慣化コンサルティングの古川です。

私たちが本当に理解するとき、

何が重要なのでしょうか?

某大手商社様で高密度化の研修を行ってきました。

その内容とともに3つの納得するのに必要なことを

お話したいと思います。

このお客様の社内では、働き方改革ということで

生産性向上に取り組まれています。

会社の方針とともに、社員にその術を伝えたいという

想いから、人事総務部様が企画されたのがその研修でした。

就業時間終了後の2時間を活用して2回開催。

1回目は、高密度化メソッドの理解

高密度化のメソッドをワークと講義を通じて

身につける

2回目は、応用実践結果からの深化

実践期間1週間を置いて、さらに深める

この2回プログラムでした。

習慣化するためのツールをお配りして終了しました。

この2回プロジェクトが実際、効果を上げるために

重要です。

ポイントは3つです。

1つ目は、実践を通じて学ぶ1週間がある

2つ目は、実践した知恵を共有することでお互い気づきがある

3つ目は、振り返って次の1週間をさらに高密度にするやり方を理解できる

理解、実践、深化のプロセスを回すことができたのが

このプロジェクトの特徴です。

私たちは実践を通じて、

頭で理解したことが、やって効果があるという感情面での納得、

また実践したことで腹落ちします。

頭で理解し、感情で納得し、腹に落とす

この3つができて初めて確信を持って動けます。

そのためには、絶対に実践期間と深化する気づきが

必要です。

このプロジェクトがその意味ですごく効果的でした。

しかし、残業を減らすこと、生産性を高めるというテーマは

複雑な連立方程式です。

会社の仕組みや制度、部署の価値観、業務プロセスなど

外的要因と内的要因が複雑に絡み合っています。

粘り腰で続けることが重要です。


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