

動機には性善説、行動には性悪説
習慣化コンサルタントの古川です。 私は、企業研修やコンサルティングをやって2万人以上の ビジネスパーソンに接してきました。 その中にで、2つの確信があります。 1つは、どんな人の中にも 「成長したい」「誰かに貢献したい」「喜んでもらいたい」...


日経新聞記事 残業削減対策50%の企業未着手
習慣化コンサルタントの古川です。 日経新聞(2016年2月21日)の朝刊に次のような記事が出ていました。 __________ 無駄な残業削減「働き方改革」 「必要」が8割 半分は未着手 生産性を高め労働時間を減らす「働き方改革」が必要と考える...


【テレビ取材】蟻のコロニー研究と組織の話・・
習慣化コンサルタントの古川です。 北海道大学の教授が、働き蟻と働かない蟻を研究した結果を組織でも当てはまるのかと、 昨日「羽鳥慎一モーニングショー」で取材コメントが出ました。写真は次の通り。 さて、蟻のコロニーの話は簡単に言うと、...
行動変容を阻む竜巻のような日常業務
習慣化コンサルタントの古川です。 私は習慣化のフォローアップの仕組みをつくり、 一人一人の日常に関わり、行動変容のプロセスに関わります。 その中で、ビジネスパーソンが、研修後学んだことを実行に移せない 最大の壁は、 「竜巻のような日常業務」を想定していない。...
高密度化仕事術 時間よりエネルギーのムダ遣いを防ぐ
習慣化コンサルタントの古川です。 残業を減らして、仕事を高密度化したい。 企業からも個人からも多くの要望が来ています。 高密度化はたくさん語ってきたので、 今回はエネルギーの観点から。 まず、仕事の単位時間あたりの生産性を最大化するためには、 ...
たった1人の受講生を設定して研修を企画する
習慣化コンサルタントの古川です。 私は本を10冊書いています。 本の企画をつくるときには、 ・読者の「不」 〜ができない ・自分の強み 習慣化 ・一人のターゲット 誰か1人を具体的に向けて書く を重視してやっています。 これを最初に考え尽くさないと、...
現場実践率は10人に2.5人?
習慣化コンサルタントの古川です。 研修後、現場で実践している率はどれぐらいでしょうか? さらに継続している割合はどれぐらいでしょうか? あるメーカーさんで調査をしてもらったときに、 受講生のアンケートから、 1週間後実践は24% 3ヶ月後の継続は8% と出ました。...


電子メールに仕事を中断されると戻るまでに16分33秒かかる
習慣化コンサルタントの古川です。 最近読んだ本に、アメリカのtime誌に掲載されていた 情報として、 「電子メールに仕事を中断されると戻るまでに16分33秒かかる」 と書かれています。 これは本当に興味深い事実。 ...


社員の高密度化には「業務の選球眼」を養う必要がある
習慣化コンサルタントの古川です。 仕事の高密度化のコンサルティングをしている際、 時間簿を見ながら1つ1つ、減らせる業務、なくせる業務を 検討している際、 必ず本人が言うのは、 「うーん、でもこれは必要な作業です。」 「これは準備しないとうまくいきません」...


研修の社内ステータスを高める
習慣化コンサルタントの古川です。 企業へ研修にお伺いしていて感じるのは、 社員の研修に対する認識が全くことなること。 大きく3つの意識レベルがあります。 1つ目は、研修=業務を妨げる時間泥棒という認識 強制研修が続き、社員が「受けさせられている」状態だと...